先週の為替の動きは
久しぶりの一本調子になりました。
週の結果で、約300pipsの上がりです。
一般的に100pipsを超える相場は滅多にない
そう言われているので
今回は、明らかにトレンドが変わった。
もしくは、レンジ相場の終焉
ということになります。
今回の大相場の発端は、トランプ氏の大統領弾劾の話題です。
内容的には、込み―長官の解任から起こった事件です。
まあ、この件で明確になったのは
一般に言われている、利上げによるドル高は
まあ、あてにならない、ということですね。
さて、これだけの荒れる相場になると
いえることがあります、それが
ツールでの取引は危険
FXの自動売買ツールでは
基本、ナンピンすることで
利益を確保します。
しかし、逆の見方をするならば
一本調子で上がる・下がる相場では
ドンドンマイナスが累積されることになります。
そして、資金が潤沢にあるのでなければ
いずれ、証拠金不足ということで
強制的にロスカットになる訳です。
実際、今回の変動で
強制ロスカットに会った方は
相当数にのぼりました。
今回、強制ロスカットにかかった方の特徴は
急激な動きと、緩やかな動きの
そのチャートの特性を理解していなかった
これが、敗因となります。
FXには、全勝という言葉は存在しません。
大切なのは、いかにロスを少なくするのか
ここに一番の意識をもつべきでしょう。
私が利用している自動売買ツール購入者の方には
私なりのルールを報告させていただきます。
この機会に、ご自分のFXルールの見直しを
しておきましょう。