予想通り、週明けに開催されるG20を警戒し
仮想通貨が軒並み暴落しています。
今日のニュースにも、コインチェックから盗まれたNEM
580億円の約40%がマネーロンダリングに成功したという
ニュースが駆け巡っていました。
これで、仮想通貨はマネーロンダリングの温床になる
という現実が突き付けられた格好です。
また、個人投資家の仮想通貨離れも顕著で
取引量自体も最盛期の1/4に落ち込んでいる
との報道もありますね。
仮想通貨にとっては
最悪の状態とも言えます。
これだけ見れば
仮想通貨は終わった
という方も多いでしょうが、本当にそうでしょうか?
相場は、チャートで表される
ダウ理論だけでなく、多くのトップトレーダーが
くちにする言葉です。
一時的には、ファンダメンタルズが影響しても
最終的にはテクニカルにもどります。
ましてや、ブロックチェーン技術の必要性は
多くの金融関係者が認めるとことです。
逆に言えば、この暴落で根こそぎもっていく
そんな投資家がいるようにも思います。
1年後の価格は誰にも分かりませんが
こと、仮想通貨に関しては
法的整備が整っていない現状では
インサイダー取引が当たり前です。
この暴落をこの世の終わりと見るか
絶好の買場と見るのかは
その人の投資センスが問われると思います。
あなたは、パンピーですか?
本物の投資家ですか?