先ずは、6月度の第2週の主な経済指標について
確認していきたと思います。
6月8日(月)
22:45 ECBラガルド総裁発言
6月10日(水)
03:00 FOMC政策金利&声明発表
03:30 パウエルFRB議長の記者会見
6月11日(木)
21:30 新規失業保険申請数
今週の注目は、何といっても
10日(木)のFOMCです。
とは言え、金利0.25%維持がコンセンサスなので
市場に与える影響は、今までになく少ない
というのが一般的な見方になります。
コロナ禍の状況では、これ以外の選択肢はなく
ファンダメンタルズでの動きは限定的
という見方をしています。
むしろ、テクニカル的な面として
今まで上昇してきたユーロや豪ドルが
週明けにどんな展開になるのか
ここがポイントだと思っています。
全体的に大きな変化がない1週間
になるのではと思います。
ただ、要人発言には注意が必要で
選挙を控えたトランプ大統領の発言内容では
大きく相場が動く可能性があります。
ただ、そうした場合でも
時間が経てば、元に戻る可能性が高いので
慌てずに対処することが必要だと思います。
個人的には、豪ドルのsellの仕込み
これを念頭に行いたいと思います。
それでは、よい一週間になるように
皆さん頑張って行きましょう。
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