本来は、ブログの方で公開している
自動売買ツールの結果ですが
裁量取引のルール解説という意味で
こちらで公開していきます。
さて昨日は、ギドラならぬドラギが吠えました
おっと、こちらではなく、こちら
本来であれば、持ち越しは厳禁ですが
あえて、ロッドを下げての運用で
欧州中央銀行(ECB)政策金利の発表と
ドラギ欧州中央銀行(ECB)総裁、定例記者会見の様子を見ることに
ます、金利政策発表前はこんな感じのダラダラ下げ
FXをやっている多くの人が
甘く見てしまうのがこのダラダラ下げです。
その前の急激な上げは
誰しも恐怖を抱いて
こりゃあ損切りだ!
となる訳ですが
このダラダラ下げは、その感覚が生まれません。
そろそろ上がるだろう
なんて甘い期待をしているうちに
気付くとかなり下げていて
こりゃあ、ヤバいかも
そう思った次の瞬間には、
ド――――ン↓↓
と下げる訳です。
ということで、ダラダラ下げは要注意です。
そして、事の重大さにようやく気付き
含み損も10万円を超えてしまい
損切り・・・・・・・
とした人も多かったはず。
しかし、
ドラギ欧州中央銀行(ECB)総裁、定例記者会見後は
爆上げ、沸騰、いや正しい言葉が見つからないほどの
猛烈な上げでした。
ドーン!
損切りした人は悔やんでも悔やみきれず
大口の売りを仕掛けてた人は
資金が溶ける強制ロスカットに
その点、ロッドを下げて、ロスカットせずに
自動売買ツールを運用した結果は
こちらです。
はい、16万7千円。
これ、自動売買を止めてたら
70万円オーバーでした。
しかし、これもツールの特性上やむを得ないです。
大きく取るよりも、負けを少なくすることを意識しましょう。
ただ、今回はたまたま、爆上げだったために結果オーライです。
これが暴落だったら?
はい、ここはしっかりとロスカットです。
今回の反転ポイントは、ロスカットポイントの僅か上でした。
このロスカットポイントについては
次回、解説します。
私が運用しているツールの詳細は
こちらで説明しています。