先週は、円の戻りは少ないだろう
という、大方の予想をしっかりと裏切ってくれました。
そう、トランプ氏がクリントン氏を1ポイントリードという
米紙ワシントン・ポストとABCテレビが発表した最新世論調査が震源です。
これは、クリントン氏のメール問題が発端ですが
それに合わせて、クリントン氏の健康状態を改めて問うものや
中には、第三の候補を挙げる意見も出るようになりました。
第三の候補とは、実はあの人です。
その内容はもかく、11月8日の大統領選挙の結果は大きく相場を動かすのは確実で
明日、7日は、様子見相場となるでしょう。
ただ、明日の動きは、現時点での思惑がある程度見て取れます。
大切なのは、先週のように、多くの人が思っているときほど
実際は、逆に動くことが多い
ということです。
明日から冬時間となるので
市場の時間にも注意しましょう。