日銀は、9月20~21日の金融政策決定会合で
2013年4月以来続ける量的・質的金融緩和の
「総括的な検証」を発表します。
マイナス金利の「深堀」とか言われてますが
更なるマイナス金利という噂もアリ
いずれにせよ、目標としている物価上昇2%というのも
今の国債の価格を見れば、現実不可能な数字。
というよりも、無理に物価を上昇させる必要もないので
無理に無理を重ねれば、当然、歪が出る訳ですよ。
ということを考えると、週明けにサプライズがあるとも思えず
流れとしては、円高になるのは目に見えています。
ちなみに、円高になるといわれるのが
安全資産の円
この理由を
日本はいかなる時も秩序が保たれるので
万一の場合も、安心だ
という解説をしてる方もいますが、どう考えても安全資産ではないでしょう。
これは、完全に日本の経済運営の無能さを言ってるにすぎず
単に、金利の安い円を買っているのでそれを売って戻すため
というのが一番大きな理由です。
また、米国の金利引き上げはないと思うものの
何がサプライズ材料になるのかも不明です。
ということで、今週は無理せず、落ち着いた取引を心がけましょう。
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